それでも小十郎が好きだ

結局右手は痛いままです。
腱鞘炎ではないみたいなんですけど…痛いのは主に手首、ですが、それよりむしろ肘がポキポキいうのがうるさくてストレスたまる…。何なのかなもぅ…。
おかげで原稿は進まないし、ゲームなんてもってのほか。
せめてもの気分転換にと思って、久しぶりに外伝の台本全集読んでました。
実は、プレイ中絶対毎回笑ってしまう小十郎のセリフがあって。
小十郎ストーリーの、政宗様が戻ってきてさぁこれから松永と最終決戦だぜ！っていうシーン。
「お前がこの背中を守れ」とか「この小十郎、全てを賭けて！」とか散々双竜の惚気を聴かされるとこまでは、“全く相変わらずしょうがない主従だな！もう！”って感じなんですけど、ひとしきり惚気た後の、小十郎の打倒松永のセリフですよ。
「松永…ここがテメェと俺の終着点だ」
‥‥‥演歌か！！
二人の行き先は一つなんですか?!ねぇ！
このセリフ初めて聞いた時は本気で吹いたですよ。
松小!!???って思ったですよ。
そのセリフお前よく政宗様の前で言えたなっ！！って思わず画面につっこんじゃったよ。
しかもその後に「片倉小十郎、推して参るッ！」って続くじゃないですか。
よくあのセリフの後に政宗様のお言葉を拝借出来たものだと。
これはギャグか?そうだギャグに違いない！と自分に言い聞かせてました。
今でもこのシーンに差し掛かるとなんか心の準備をしてる自分がいる(笑)

でも、そんな小十郎も好きだ(結論)