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壬生寺脇の和菓子屋さんの自動ドアの件、私が立っても開かなかったのにお友達が立ったら開いたって書いたんですけど、正しくはお友達が立っても開かなかったけどセンサーにガンつけたら開いた、でした(笑)
先方様からご指摘があったので訂正しておきましたですよ。失礼しましたー。
というわけで、ここから今回のシュラバをぶっ潰してくれたにっくき病魔のお話です。
下の日記の続きみたいなもんです。
興味ねぇよって方はスルーして頂けば結構ですよ~
日曜深夜に突然高熱が出まして、咳も酷いしこれはいよいよインフルエンザでは…と慌てて病院に。
先生もまずインフルだろう・と言っていたのですが、検査してみたらまさかの陰性。
とりあえず点滴打って帰宅。
翌日、熱が下がるどころか上がっていたので再度病院に行ったところ、検査の結果「腎盂腎炎(じんうじんえん)」という腎臓の病気だと判明。
これは膀胱炎の菌が何かの拍子に腎臓まで上がってきてしまったものらしくて、40℃近い高熱が出続けます。
これが更に酷くなると「肺けっしょう(?)」とかいうのにかかり、菌が全身に回り入院沙汰になるよと脅されたのでそれは困る!と思いしょうがなくおとなしく…というか40℃近い高熱を出して元気でいられるわけもないので、否応なしに寝たきりでした。起き上がる事さえ出来ない有様でした。
病院に通うことさえしんどかった…でも一日二回も通うのにタクシーなんか使ってられない…!
それから4日…かな?朝晩一回ずつ毎日点滴しに通ったのです。
おかげで熱は下がったものの、それ以外の症状が一向に良くならない。
要するに、咳とか諸々腎盂腎炎とは無関係の症状があったから病気の発見に時間がかかったんですね。
結論から言うと、風邪と腸炎と腎盂腎炎を併発してた。
…最悪やん…
まずは腎盂腎炎を治すのが一番だということで毎日強い抗生物質を点滴&服用し、平行して咳の治療。
あまりにも咳が出て苦しいので、内服薬&体に貼って気管支を広げるシール&喘息用の吸入という三種の神器のお世話になることに。
私喘息は全くないんですが風邪を引くと最後に咳が残るんですね。しかも結構酷い。
なので今までにも何回か別の病院で喘息用の吸入器を出されたことがあるんですが、喘息持ちじゃないから使ったことないのに意外と使い方を教えてくれなくて。説明書読めばわかるのかと持って帰ってみたものの結局わからずじまい使わずじまいということがしばしば。
今回の病院はちゃんと説明してくれた!
そして何より吸入器の形が。
…アンモナイトみたいで可愛い…!
なんかツボでした。
吸うのは一日2~3回って決まってるんですが、咳が酷い時目の前に置いてるだけでも和む(笑)
こんなの!
で、やっと咳も少し落ち着いてきたかな…?というところで最後に残ったのが腸炎。
何でも、抗生物質が菌を殺しすぎてしまうので逆に腸炎には悪いらしくて。
寝たきりの間中殆どお粥しか食べてなくてやっと普通に食事できるようになるのかと思ったらまたお粥に逆戻り!
…もう飽きた…(オイ)
というわけで今は目下腸炎と格闘中です。
早く肉とかケーキとか食べれるようになりたい!
今回は40℃近い熱が3日程続いたこともあり本当にしんどくて、しかも一人暮らしだからどんなにしんどくてもお粥作るのもポカリ買いに行くのも洗濯するのも全て自分。
病は気からと申しますが、体が弱れば心も弱るわけで。
闘病半ばはもう疲れきってて、物食べる元気もないし頑張って食べようと思ってもお粥続きで吐きそうになるし、もう自分が健康な状態ってのを思い出せない位病んでました。ちょっと本気でヤバかった。
冬コミに行くんだから!という一念で乗り切ったようなもんです(笑)
そういえば、今日の点滴はベッドが空いてないからということで初めて椅子で受けたんですが、これがただの椅子ではなくマッサージチェアでして。
結構いろんな機能があったのでぼーっとパネル眺めてたら、
「そこ もっと」とかいう機能があって超ウケました。
それから一時間、点滴打ちながらずっと小政の「そこもっと」に妄想を巡らせてましたですよ。
楽しかった!